今回のテーマは「適度なオナニーなら問題ない」について。
まずね、適度なら問題ないよって、何も言っていないよ。
某医院長もネットで言っていましたね。
確かに、言っていることは間違いではないよ。
適度にオナニーならば。
正確には、「その人にとって」の適度ならば。
まず、全てのことについて個人差があるということ。
自分にとっての適度って分かってる?
わかりやすい例で言えば、酒。
一滴も飲めない下戸もいれば、ザルと言われる酒豪もいる。
これは遺伝子的な問題が大きく関わっているみたいだね。
酒を飲んだ時の一般的な(平均的な)影響って保健体育の教科書とかであるよね。
ビール一杯飲んだらほろ酔いとかね。
でも、下戸に酒1杯飲ませたら下手したら気を失いますよ。

なんてヤリサーで下戸の女の子に酒飲ませようとしたら、殴りたくなるね!
あと、酒による癌リスクも人によって数百倍も違うという研究データもあるみたいだ。
これは、酒が飲める飲めないとはあまり関係なくある。
つまり、「俺は酒を飲んでも酔い潰れないからヘーキヘーキ」と思っていたら、
実は人よりも何百倍も癌リスクがあって、癌になりましたってこともあるのだ。
これが一番タチが悪い。
気がつかないところで、自分の命が削られているのです。
発ガンリスクが同様に高くても「俺、下戸だから酒控えよう」って人間の方がまだマシ。
オナニーも然り、
???「大丈夫だよ、週2、3回くらいみんなオナニーしてるから平気だよ」
に、一度冷静になりましょう。
オナニーしたら、自覚がないだけで、ここぞという時の踏ん張りがきかなくなっているかもしれないよ。そう、サイレントキラーです。
問題は、オナニーと不調の直接的な因果関係を結べないから、こういう問題はあまり表面化しない。
一方で、オナニーへの体・精神へのダメージがかなり少ない人間もいるだろう。
「毎日欠かさずオナニーしても彼女もしっかりいます。」
そんな人間はいるだろう。
だからといって、「オナニー有害説は嘘」ってのは早合点。
オナニーしても部活に勉強頑張ってる奴もいる。
モテるorモテないも色々な要素が絡み合っているのだから、
1つでも反例が見つかれば、その説は嘘なんてことはない。
そりゃオナニーは気持ち良いけどね。
だから、見えにくいデメリットも分かったうえで、やるならそれは全然良いと思う。
でも、俺みたいに中学で覚えたオナニーのせいで何年間も悲しい目にあってきた人間もいるのだ。
「なんか俺の人生うまく行ってない」そう思う人間こそ、一度は試してほしい。
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