どうもLです、私は反対です。
これは、色々と意見が分かれるし、
賛成派も筋が通っているように聞こえる。
なぜ私が反対か。
まず、反対と賛成の違いが出てくる大元はなにか?
これは「快楽(性交渉)と責任(子育て)をセットにするかどうか」で賛成反対が別れます。
今は、セットではないですね。
これをわけちゃうことが、社会が乱れてしまう原因なんです。
①避妊技術が発達
②性に開放的な社会になった
このため、これまでよりも快楽を追求できるようになったのです。
独断と偏見ですが、
オープンリレーション制度に賛成派は経験人数が多いはずです。
逆も然り。
これは、単に恋愛弱者が自分の牌がなくなるのを恐れて言っている、と思われるかもしれません。
しかし、これにはデメリットがあると思うのです。
個人的に思うのは経験人数が増えるごとに快楽が減っていくのではと思います。 新しい相手との1回目はそれなりに強い快楽を得ますが、経験人数が増えるごとにその後の減衰が大きい気がします。 しかし、この仕組みに気がつかずに、快楽はこんなもんじゃないと新たな相手を求めて経験人数を増やしていく。
不思議に思うのは、経験人数が多い男性は、
彼女を自尊心を満たすための道具としてしかみていない、あるいはビジネスパートナーとしてみている人間が多い気がします。
女性についても言えると思います。
特に、経験人数が多いと、結婚相手とは本当友達のような関係です。という人は多いです。 女を知り尽くした境地を見たみたいに言ってますが、セックスによる快楽を感じなくなったから、気の合う女性といた方が楽みたいになっただけかと思います。 歳を重ねて思考内容が変われば、それを成長したのだと思いがちですが、このケースは果たしてどうだろうと思います。
友達のようなビジネスパートナーのような夫婦って、愛なんでしょうか。
愛の定義が難しいですが…
最近は、恋人に友達みたいな関係を求めるという意見が多いそうです。
これは、最近の自由恋愛の結果ではないでしょうか?
一人を愛し続ければ、持続するはずだった快楽も、人数を重ねるごとに減るので、今更今の恋人とだけ性交しても快楽が少ない。 そうなるとオープンリレーションを推進したくなるんでしょう。
あと、朱に交われば赤くなるとは言いますが、長年連れ添うことで似通うことはあると思います。
つまり、長い間寄り添うことで友達のような似た夫婦になることが理想なんです。
互いがいい所を持ち合わせて、お互いに見習い、いい部分は取り入れる。つまり、改善した方がいいと思った部分は改善する。これによって、より自分に長所を増やす。
初めから、似ていれば、短所は直しようがありません。
「血が遠い方が強い子が産まれる」
これは聞いたことがあるのではないでしょうか?
遺伝学的に言えば、一方が病気になりがちな劣勢遺伝子があっても、他方が強い優勢遺伝子があれば、発現を阻止できる訳です。
恋人が似た者同士だと、子供は遺伝的欠点が強調されるようなことはないでしょうか?
一人を愛し続けることによる、大きな快楽とは、凸凹カップルでも、うまくやっていける為の、軋轢のマスキング剤だと考えます。
快楽を追求し続けると、より相手に対して似た者同士しか許せなくなり、
その結果が、上記で述べたような遺伝学的観点から見れば、
子供の身体的強さや知能にも影響を及ぼしているのだとしたらめっちゃ面白くないですか?
つまり、童貞と処女の方が遺伝学的により強い子が産まれやすいという、全国の童貞と処女逆転大勝利な説が成り立つのです。
勿論、異性に好かれるけど安易に身体関係を持たない童貞・処女の逆転勝利な訳で、
自分磨きを怠りその結果、誰にも好かれない童貞・処女の方はまず努力が必要です。
基本的に、快楽には代償がつきものだと思っています。
糖分を取りすぎたり、運動を怠ると糖尿病になります。
一人の女性と子供を育てるために関係を持つことはいいとして、不特定多数と関係を持つことは何かしら悪影響があるのではと思います。
「そんなものある訳ない」
そう思う人もいるでしょう。しかし、現代では糖分や運動不足と糖尿病の因果関係は誰も疑わないですが、
医学が進歩するまでは、糖分の取りすぎで病気になるなんて納得がいかなかったでしょう。
家の繁栄は三代続かないとよく言いますね。
これは成功法則を知らないからとも言えるのではないでしょうか。
異性にうつつを抜かさず初体験同士の真面目な夫婦の子供は、
才能に恵まれ成功しやすくて財産を築くが、調子付いて快楽に走ってしまう。
その結果、堕落してく。
こう言うカラクリかもしれませんね。
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