こんにちは、Lです。
今回皆さんにお伝えしたいのは個人差という考えについて。
デメリットの説明に、まずは「致死量」・「個人差」というキーワードを出します。
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毒の強弱ををあらわすものとして致死量があります。図1は致死量をグラフに表したものです。横軸は検体に飲ませた毒物の量を表し、縦軸はその結果死亡した検体の割合を表しています。服用させた毒が少ない間は死亡しないが、ある量を境にして検体が死亡し始めます。このときの最小値をLD0といいます。
そして、投与量を増やしてゆき被検体の50%が死亡する服用量を50%致死量LD50、さらに投与量を増やしてゆき、最終的に被検体の100%が死亡した服用量を完全致死量LD100とよびます。したがって、致死量が少ない毒ほど強力な毒であることを表しています。http://www.kenq.net/dic/127.html
つまりは、死んでしまう薬剤の量(致死量)は全員同じではない。個人差があるのだ。
他より抵抗力があるものもいれば、あっという間に死んでしまうものもいます。
この悪影響の個人差は、死だけじゃなくて、
気分の落ち込み、思考力の低下など何にでも言えるはずだ。
でも、実験用マウスに
研究者「何が具合悪くところは?気分はどうですか?」
マウスくん「うーん、この薬を注射されてから、気持ちが落ち込みがちでさあ」
マウスちゃん「なぜか頭が働かないの…グスン…」
なんて問診できないよね。だから生死で毒性を調べているのだ。
もし仮に出来たとしたら、気分の落ち込みや頭の回転も個人差があって、同じような曲線になるのだ。
オナニーも同様だろう。
オナニーによる悪影響(集中力の低下・スタミナの低下・モテないオーラの形成・脱毛)が出やすい人とそうでない人がいるはずだ。
これらの悪影響を勝ち組☆出世レースで生き残る率として考えてみよう。
(人生は出世が全てじゃない、人と比べても幸福はないとかそういうツッコミはやめてね。それは分かっている。ただ、生き抜くための活力のロスについて分かりやすく説明したいのだ。)
まあ、オナニーやりまくって、
「こんだけオナニーに耽ければ問題も出てくるよな」って自覚しているならまだマシだ。
問題は、「全国的な平均回数をしてるだけだから無問題だ」と思っているのに、活力がなくなって競争社会で遅れを取ってしまう層がいることだ。
もちろん、オナ禁すれば何でもかんでも全て解決って訳じゃないよ。
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