こんにちは、Lです。
今回のテーマは「オナ禁は7日リセットが有効」について。
結論は、そんなことないと思う、自分で体感してみて。です。
個人的には、オナ禁続けて明らかにコンディションは良くなった。
7日リセット説について、知らない人に説明しよう!
オナ禁でテストステロン値が上がるのは7日がピークで8日以降は減少して平常値に戻るという報告があるのだ。
つまり、7日以上辛いこと耐えても意味ないよって考えはここからくる。
しかし、これはどうも引っかかる。
それは、俗にいうスーパーサイヤ人効果を体感したからだ。
一般的に1ヶ月過ぎた頃にやってくると言われているが、俺は20日前後でやってきた。
論文的なピークのオナ禁7日あたりも、緩やかな活力の向上を感じた。しかし、20日前後からの方が、明らかに全能感というかエネルギーが湧き出るのを感じた。
これも踏まえて、
論文に対する反論は2つ。
①都合の良いデータの見せ方では?
7日以降のテストステロンの変動が分からない。(オリジナル論文には載ってるのかもしれないけどね!)
つまり、自分たちの都合の良いようにデータを切り取って見せていないか?
一旦は下がるけど、その後上昇してくることはないのか?
あと、仮に7日以降も大きな変動がないとしても、安定状態にあるこのテストステロン値はオナ猿とオナ禁戦士ではどちらが高いのか?これは気になる。
②テストステロン値は平常値に戻るが、別の有用なホルモンが増えるということはないのか?
さらに、あまり知られていないことだが、血中総テストステロン値と活性を持っているテストステロン量※は異なる。
※ここでいう活性を持っているとは、受容体にくっついてシグナルを送れるテストステロンという意味(生物学的活性テストステロン(T))で用いている。
実は活性を持っているテストステロンは総テストステロンの中でもわずかなのだ。
テストステロンはSHBG(性ホルモン結合グロブリン)と言うタンパク質とくっついて、ホルモンの機能OFFにされているのだ。そこから離れて機能ONとなる。
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重要なのは生体内で男性らしさをつくるために働くことができるテストステロンは限られていますということです。循環テストステロンの構成は[総テストステロン=遊離テストステロン(1-2%)+アルブミン結合テストステロン(25-65%)+SHBG(性ホルモン結合グロブリン)結合テストステロン(35-75%)]です。このうち男性ホルモンとしての働きをもつ生物学的活性テストステロンはSHBG結合テストステロンを除いた遊離テストステロンとアルブミン結合テストステロンになります。https://juntendo-urology.jp/examination/mens_health/
つまり、オナ禁すると総テストステロン値は変わらないが、活性を持っているテストステロンは増えているという可能性がある。
しかし、総テストステロン値と活性あるテストステロン値はどちらが参考になるかは分からない。〇〇は総テストステロン量で△△は活性あるテストステロン量を参考にするとかだろう。
つまりは、この論文データ1つだと見落としている変化があるだろう。
上の論文をちゃんと読んではいないが、きっとアメリカ発の論文だし、7日以降は元に戻るってデータも総テストステロン値ではないだろうか?
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