こんにちは、Lです。
交感神経から考えたオナ禁の注意点 、続編。読んでいない人はこちらから。
考えるほど、オナ禁は交感神経を刺激しているのは間違いない笑。
「交感神経」をキーワードに、ここからはオナ禁の危険性をゲームのロックマンエグゼで例えてみましょう。(唐突)
知らない人は、面白いからやろう!
ロックマン(通常時)
=特段オナ禁していない一般人

出典:https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2736.html
↓
獣化(ビースト)ロックマン
=オナ禁で力を得た状態(スーパーサイヤ人)

出典:https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/300.html
〜ステータス〜
行動力↑睡眠短縮↑モテ効果↑好戦的↑煽り耐性↓その他もろもろ
この状態は、アドレナリンの為かあらゆるストレスに対して闘争意欲が湧いてくる。
Q「戦うか?逃げるか?」
A「全員まとめてかかってこいよ(イケボ)」
仕事を振られても「全部俺にまかせてください!」
軽く挑発されたら「別に喧嘩、買ってやってもいいよ?(挑発には挑発で返す)」なのだ。
アドレナリンは出るし活力も増えるけど、マリオのスター(無敵状態)じゃないんだ。
ロックマンの獣化にも時間制限がある。終わった後は「疲労状態」になる。
人間も休まないとけないし、獣化でエネルギー使ったならいつもより休まないといけない。
…それでも頑張り続けるとどうなるか?
↓
超獣化(ビーストオーバー)

この状態では、職場ではなぜか休むことなく今まで以上に仕事ができるようになる。
@家「はー…、会社行くのキッツいわー」
@職場「アレ、なんだ俺頑張ればまだまだできんじゃん!」と錯覚。
しかし、気づかず疲れが蓄積しているのだ。
アドレナリンが出ている時は、精神的・肉体的な疲労はマスキングされる。
分かりやすい例は、ライブ・テーマパークでは楽しかったけど、帰ってどっと疲れた経験があるだろう。
ゲームとの違いは、ガラッと超獣化するではなくて、次第に超獣化していく。
超獣化のメリットはそれくらいで、デメリットだらけだ。
〜ステータス〜
機敏性↑仕事の質↓睡眠質↓イライラ↑憂鬱⤴︎
単調作業のスピードは上がるけど、頭を使う仕事の質は下がる。
コーヒーもそうらしい。カフェインはアドレナリンを出すけど、それで創造性が減る※1。
超獣化は、セロトニンやGABAなど脳のブレーキ役が効かなくなり始めていると思う。
そして、それらのものが不足して副交感神経に切り替われない。
頑張りすぎている分、しわ寄せでドカッと大きな疲労がくる。
だから、休むくらいなら動きたくなって余計に交感神経を刺激する。
自分で自分をコントロール出来なくなってきてるし、これは負のスパイラルだ。
この時の特徴として
・休める時間になると今まで以上にドッと疲れる。
・休憩時間にうまくリラックスできなくなる。
・もともとオナ禁は睡眠時間が減りがちだが、睡眠の質に不満を感じる。
・悪夢を見がちになる。
オナ禁中、頑張りすぎて「ちょっとマズいかな」って感覚は自覚できると思う。
意識して心身を休める時間をつくるか、オナ禁を解除してしまった方が良い。
ロックマンではこの後には「極限状態」でHP1になる。
同様に、オナ禁も限界がきてうつ状態になる。
うつになるのと流れは一緒。(元うつ病患者が言うんだ。間違いない)
だから、限界は突然やってくるくらいに思って欲しい。
意識が飛ぶまでお酒を飲んだことがない人は、どこまで飲んだら意識が無くなるか分からないのと同じだね。
オナ禁中は、アドレナリンなどが沢山出るから、踏ん張りが効く。
けど、蓄積できるストレス量も多いから耐えられなくなった後が怖いんだ。
だから、
オナ禁中は交感神経をムダに刺激しないことが大事だ。
そして、副交感神経が作用する(リラックスできる)時間をつくることが大事です。
スマホの省エネモードみたいに切り替われる人間は心配していない。しかし、
・人間関係など自分でコントロール出来ないところでストレスを感じやすい人
・頑張りすぎちゃう人
は要注意だ。 (私はうつ病になったから、ここについて人以上に神経質になっていると思う)
ストレスマネジメント法も別途に身につけて欲しい。
完
ーおまけー
ー引用記事ー
※1
コーヒーは、創造力を豊かにするわけではなく、集中力や作業スピードを上げるので、アイデアを思いつこうと試行錯誤する作業には向いていません。ただ、思いついたアイデアを実行する力を助けてくれる作用はあります。ですので、あまり思考を求めない作業をする場合、コーヒーはビールよりも効果を発揮するはず。
研究室時代はコーヒーを燃料に論文を捻出してたけど、諸刃の剣だったんだな…
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